医療機関や介護施設の経営層にも必要な働き方改革

多様な価値観が自由に発揮できる週休3日制や4日制、あるいは短時間労働制を取り入れて、時間的な制約があって働きたくても働けない女性や高齢者にも就業してもらおうとしています。
医療機関や介護施設にもこの考え方を取り入れれば育児や家事、あるいは老いた両親の世話等で長時間労働することのできない女性の働ける機会が増えるわけです。
医療関係の専門家の中でも看護師や薬剤師の資格所有者が殆ど女性であり、結婚を機に退職したまま家庭生活を送っている女性が多数を占めています。
もちろん、医療関係の職場は生身の人間を相手にする、気の抜けない職場である上に、医療技術が日進月歩で進む職場ですから復帰するには一定期間の再教育、研修が必要になりますが、医療機関や介護施設の抱える2025年問題に対処するには有効な対策の一つだと言えます。
豊かな生活には働きたい仕事で充実感を味わうと共に豊かな家庭生活を味わうことが欠かせないわけです。
従って、政府の働き方改革に際して医療機関や介護施設の経営層にもこのような働き方を望む人材を求める意識改革が必要になっています。